あるかしら書店 ヨシタケシンスケ
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本、本屋、図書館に関する空想を、色々と膨らませていく本。
舞台は、本、書店、図書館に関する本を集めた「あるかしら書店」
本の内容よりも、本の形や材質、本に関わるエピソードなどを、あれこれ考えています。
こんな本があったら
こんな書店があったら
こんな図書館があったら
本が活躍するお祭りがあったら
本が活躍する結婚式があったら
などなど
絵本と小学生向け読み物の中間のような内容。
絵が多く一見するとマンガのようですが、登場人物のセリフではなく、説明的な文章で進行していきます。
大人なら30分あれば読み終わってしまう内容です。
しかし、本と言う身近なものを出発点にして、想像、空想、妄想の世界にひたってみるのは、大人でも楽しいかもしれません。