2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
www.asahi.com 大学には色々な専門の先生がいますが、建築家は少し特別という気がします。1990年代の早稲田大学で、そんな特別な存在だったのが、亡くなられた池原義郎教授。 一般には西武球場の設計者として有名ですが、大学内では所沢キャンバスの校舎を設…
アトピー性皮膚炎 (シリーズ専門医に聞く「新しい治療とクスリ」) 単行本 – 2016/4江藤 隆史 (著), 尾形 道夫単行本: 172ページ出版社: 論創社 (2016/04) 一言で言うとアトピー性皮膚炎のガイドラインを断定口調に書き換えた本です。アトピーのガイドライン…
好きになる免疫学 [ 萩原清文 ] 電子書籍版あり 15年以上前の出版ですが、最近でも紀伊国屋書店で平積みにされていたロングセラー。免疫学は難しいと感じている人たちに重宝されているようです。 免疫学は細胞同士が戦ったり協力したりと、高校までの生物で…
ときめく微生物図鑑 [ 塩野正道 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2017/5/28時点) ときめく微生物図鑑 [ 塩野正道 ] ときめくきのこ図鑑に続いての、ときめく図鑑シリーズ。 微生物図鑑と言うタイトルですが、病原菌などの細菌図鑑ではなくプランクトンの図…
食べる量が少ないのに太るのはなぜか [ 香川靖雄 ]価格:842円(税込、送料無料) (2017/5/26時点) 電子版あり カロリー以外の部分にも、こだわって、やせる食生活、健康的な食生活を考える1冊。 最も大切なのは朝食を抜かずに食べること。 そして時間栄養学…
毒と薬の科学 [ 佐竹元吉 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2017/5/24時点) 文系人間にとっては非常に敷居の高い分野が薬の話(薬学、薬理学) 正攻法で解説すれば、どうやっても難しくなってしまう分野ですが、歴史的なエピソードと薬の材料(様々な植物や…
ときめくきのこ図鑑 [ 堀博美 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2017/5/22時点) きのこにときめく、きのこ萌えの図鑑。写真集のように観賞するためのきのこ図鑑。 文章担当の掘博美は、日本唯一のきのこライターとのことで、文章からも、きのこに対するこだ…
先日マクドナルドに行った時、チキンナゲット15個30%引きのセールをやっていました。マクドナルドで思いっきり食べてみたいと思った私(男です)は、ビッグマックセットとナゲット15個をイートインで注文して、すぐに食べてしまいました。 あえて説明する…
元素に恋して マンガで出会う不思議なelementsの世界 [ 千代田ラフト ]価格:1296円(税込、送料無料) (2017/5/21時点) 電子版もあります。(動画サイトは、この記事の最後に) 化学が本当に苦手、中学レベルでもあやふや、炭素とか窒素は単語としては知って…
軟膏・クリーム配合変化ハンドブック第2版 [ 大谷道輝 ]価格:4536円(税込、送料無料) (2017/5/19時点) 薬剤師さんや皮膚科医が、一緒に混ぜても良い塗り薬か、混ぜないほうが良い塗り薬かを確認するためのマニュアルです。 本来なら患者の側で読む必要も存…
もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典 [ 岩田健太郎 ]価格:1944円(税込、送料無料) (2017/5/19時点) 見開き2ページに一つの菌を解説した新しい細菌図鑑かと思って眺めていると、何か違う感じのする1冊。 各項目に描かれているイラストは、紹介されている…
ぜんぶわかる血液・免疫の事典 [ 奈良 信雄 ]価格:1944円(税込、送料無料) (2017/5/13時点) アレルギーとの関連で興味を持った免疫の話。比較的読みやすい本を何冊か読んで思ったのは、免疫の主役は白血球だから、白血球中心に免疫を解説した本があれば分…
極限環境の生き物たち なぜそこに棲んでいるのか (知りたい!サイエンス) [ 大島泰郎 ]価格:1706円(税込、送料無料) (2017/5/13時点) 電子版あり 個人的にはアトピー性皮膚炎の話から少し興味を持った微生物学。 地元の図書館に行くと、基礎医学、生物学…
皮膚病で皮膚科に行った時に処方される塗り薬の話です。 昔は薬局で混ぜ合わせたものを患者のほうでは内容も確認せずにもらっていました。 いつ頃からか、塗り薬はチューブ(たまにボトル)で渡されるようになり、複数の薬を塗る時は自分自身で(患者本人が…