|
海月姫、主に泣いてます、東京タラレバ娘の東村アキコによる育児漫画(コミックエッセイ)。今回読んだのは第4巻(最終巻)。一人息子「ごっちゃん」の5歳から6歳あたりの出来事を描いています。ごっちゃんは、面白いキャラクターの子どもに成長しています。(初出は「コーラス」2010年4月号~2011年7月号)
ウィキペディアによると、ごっちゃんは一人目の夫の子どもで、当時はシングルマザーだったとのこと。(その後再婚し再び離婚)自宅兼仕事場で多数のスタッフと締め切りを抱えているワーキングマザーです。締め切り地獄の時には、テンパることもありますが、それ以外は少し余裕が出てきました。ごっちゃんの小学校進学を控えて連載は終了します。
漫画としては母子の駆け引きが面白いのですが、こういう母子関係、人間関係が合う合わないは人それぞれ。私は駆け引き自体が苦手なので、親子だって、こんな風にはかみ合わないんじゃないかなと思います。