好きなことを知っている人は、しあわせ

好きなことを知れば幸せになれる。好きなことが分からないと幸せになるのは難しい    

競争しない競争戦略(再読)


 

 

ニッチ戦略など、ライバルとの競争になりづらい企業戦略について解説したもの。
2時間程度で読めるビジネス書。

 

最近、おかげさまで、このブログのアクセス数は、かなり増加しました。素直にうれしく、ありがたく思います。しかし無料ブログの場合、ライバルとの競争になると太刀打ちできない可能性もあります。せっかく増えたアクセスが激減して、また元にもどってしまうかもしれない。そんな不安を、かすかに感じながら、過去の記事を見直していました。過去の記事の中から「競争しない競争戦略」という本に関する記事が出てきました。

 

sukinakoto-happy.hatenablog.jp

 

 

ブログのヒントになるかもしれないと思って、この本を読み返してみました。


ニッチ戦略が成り立つのは、他者の立場から見て、コスパが悪そうに見える時。
ユーチューブやネイバーまとめのように、少し人気になると「この人儲かっていそう、羨ましい」と思われるサイトは、ニッチ戦略には向かないわけです。そういう観点から考えると、はてなブログはニッチ戦略向きのサイトという気がします。ボロボロの建物で営業している繁盛店を目指すわけです。これは個人の好みの問題ですが、同じ分野のライバルと競争するよりも、違う分野のブログを書かれている人と交流したほうが私には楽しいと思います。

 

とは言え、やはりアクセス数は欲しいので、ツイッターを始めてしまいました。フォロワーの方は少なくても、ツイッター検索(またはヤフーリアルタイム検索)経由でブログにいらっしゃる方もいるようです。そうなると、全く目立たないというわけにもいきません。無料ブログでできることは限られていると思いますが、ちょっと手間をかけることで、あえてコスパの悪い記事を書くというのが一つの方法かもしれません。「楽して美味しい思いをしている」と思われたときに競争が始まるのがネットの世界。

 

これからも、はてなブログで、平和な日々を送れることを願っています。

 

競争しない競争戦略 消耗戦から脱する3つの選択 [ 山田英夫 ]