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人間同士の対局で気まずいのが序盤のミスで大差がついた時。普段将棋ソフトでばかり遊んでいると、ミスすればリセットするくせがついてしまい、最悪、人間相手でも待ったをする事に。そんなわけで、読んでみたのが、この本です。
見開き2ページで右側のページには一見上手く行きそうな手、普通に見える手。しかし本当は悪手と言う指し手を紹介。左側のページで正解を紹介しています。定跡の変化手順から多くの局面が選ばれているようです。私の場合、元になった定跡をほとんどしらない万年初級者なので、かなり難しかったです。易しい問題と難しい問題の落差が激しいという気もします。
ネット書店を見てみると、アマゾンでは高評価、売れ行き良好。楽天ブックスではレビューなし、ランキングでも下位。書店などで実物を見てから判断するのが一番確実でしょう。(このブログのリンク先は楽天ブックスですが、アマゾンだけを見た人と印象が変わりそうな書籍です)