ポケットベルのサービスが、今日9月30日で終了とのこと。
自分はポケベルを持っていたことはないのですが、広末涼子が出ていたCMは覚えています。ロケ地になった公園は、東京都品川区、東急大井町線の下神明駅の近くにある小さな公園です。タコの形をした滑り台は、2代目になって、今もあります。(全く別の遊具にリニューアルされてしまうしまう公園が多い中で珍しいケース)
広末涼子 - ドコモポケベル初CM[1996]
一方、当時を知らない若い人たちは、ポケベルに、どんなイメージを持っているのでしょうか。そもそもポケベル自体を知っているのでしょうか。
そんなことを思っていると、インターネットで配信されているアイドル番組で、ポケベルについてトークしているのを思い出しました。
【A応Pの渋谷でも大丈夫!】 2019.05.22 放送分
MC A応P ゲスト バクステ外神田一丁目
ポケベルに関するトークは10分ごろから
生放送で時間をつなぐ力をつけるために、あえて広げにくそうなテーマでトークをするコーナー。
トークテーマ ポケベル
以下、トーク内容を抜粋
ポケベルの実物は見たことのない4人。
数字で会話するイメージ。
携帯電話との違いが、よく分からない。
防犯ブザーのようなものと思っていたアイドルも。
スラムダンクやセーラームーンの歌詞に登場するので、単語は知っている人も。
(アニメ好きの出演者)
平成より前、平野ノラの「しもしも」、初代携帯電話よりも古いイメージ。
抜粋終わり
ちなみに、ポケベル自体は初代携帯電話よりも前からあったそうです。しかし広末涼子のCMが放送されて、女子高生の間でブームになったのは、初代携帯電話よりも後。広末涼子と同世代の人の多くは、ポケベル、携帯電話(現在のガラケー)、スマートフォンと激動の時代を経験しました。