好きなことを知っている人は、しあわせ

好きなことを知れば幸せになれる。好きなことが分からないと幸せになるのは難しい    

爽という漢字(全力!脱力タイムズから)

たまにマニアックな漢字クイズが出題されるのがフジテレビ系の全力!脱力タイムズ。

(2019年 6月7日放送回)


今回はクイズ王、宇治原史規が「京大脳」クイズを出題することに。

 

問題
すがすがしい気分の時に使われる漢字の「爽」という字。
「爽」の中にあるバツ印のようなものは、あるものを表しています。
この意味は何でしょう?

 

齋藤孝先生「これはね・・・。ちょと今出にくくなっちゃった。ちょっと、ど忘れ」(齋藤孝先生は、台本通りの受け答え)

 

宇治原による正解と解説
(こちらはは、ボケではなくて真面目な説明)

「実は、このバツ印ですね、死体に彫る刺青を表しているということで、大の字になって、横たわっているのが、死体を表していると。この字が生まれたころは、死者の魂を清らかな状態に保っておけば、いつかは復活できると信じられており、彫り物が入っている状態が清らかな状態だっため「爽」という漢字が(すがすがしい気分を表すことに)」
※諸説あります。

 

齋藤孝先生「今日は、ゲストの堤真一さんを優勝させるために、私達は正解を答えないようにスタッフから言われている。」

 

この後、番組は「やらせのクイズ番組」を収録することに。

 

その後の問題から
99歳は白寿(はくじゅ)
案山子は「かかし」


蛇足ですが、この番組を普段見てない人のために説明すると、学者の齋藤孝先生がボケて、芸人の宇治原がボケないのが面白いわけですね。(好き嫌いはありますが)

 

爽の部首は「爻 (こう、めめ)」。他には爾(なんじ)ぐらいしかない珍しい部首。