好きなことを知っている人は、しあわせ

好きなことを知れば幸せになれる。好きなことが分からないと幸せになるのは難しい    

東大王 慣用句  8月14日

2019年8月14日放送の東大王から。
時々出題される、ことわざ、慣用句に関する問題


体の一部が入る「ことわざ・慣用句」

 

芸能人チーム


問題

 

鬼の〇にも涙
良薬は〇に苦し
〇〇に物が挟まる
〇の根が乾かぬうちに
鰯の〇も信心から
上手の〇から水が漏れる
〇下から鳥が立つ
〇自慢の仕事下手
肉を切らせて〇を切る
〇から先に生まれる

 

解答編

 

鬼の目にも涙

 

良薬は口に苦し
漢方薬のイメージ)

 

奥歯に物が挟まる
舌の根が乾かぬうちに
鰯の頭も信心から

 

上手の手から水が漏れる
上手(じょうず) 物事に巧みな人

 

足下から鳥が立つ
身近なところで意外なことが突然起こること

 

口自慢の仕事下手

 

肉を切らせて骨を切る
「骨を断つ」とも言う。

 

口から先に生まれる


東大王チーム

 

問題


濡れ〇で粟
真綿で〇を締める
暖簾に〇押し
〇で風を切る
ごまめの〇ぎしり
〇に火をともす
人の〇に戸は立てられず
生き馬の〇を抜く
卵に〇〇
猿の〇笑い
連木で〇を切る
〇では大坂の城も建つ
夕立ちは馬の〇を分ける


解答


濡れ手で粟

 

真綿で首を締める
真綿は「繭を引きのばして作った、わた」

 

暖簾に腕押し


肩で風を切る

 

ごまめの歯ぎしり
ごまめ(鱓)
片口鰯(かたくちいわし)を真水で洗って干したもの。

 

爪に火をともす
蝋燭(ろうそく)のかわりに爪に火をともすほど過度に節約する

 

人の口に戸は立てられず


生き馬の目を抜く

 

卵に目鼻
色白でかわいらしい顔。女性や子どもに使う。

 

猿の尻笑い
自分の欠点を省みず他人を笑うこと

 

連木で腹を切る
連木(れんぎ) すりこぎ

 

口では大坂の城も建つ

 

夕立ちは馬の背を分ける
夕立ちは非常に局地的に降ることのたとえ