好きなことを知っている人は、しあわせ

好きなことを知れば幸せになれる。好きなことが分からないと幸せになるのは難しい    

うっかり結婚生活 コミックエッセイ


 

 

一緒にいて楽しく笑いの絶えない相手なら、多少変わった相手でも受け入れられる。そんな女性によるコミックエッセイその1。

 

穏やかでいい人なんだけど、結婚前に住んでいたアパートはゴミ屋敷同然、家の中ではいつも裸、家事をやった経験はほとんどなし。色々とこだわりが強い。爆笑問題太田光のように、いつの間にか女性(作者)のアパートに居ついてしまった夫(結婚相手)。結婚生活の理想と現実、妥協と工夫を漫画で描いたコミックエッセイ。

 

そんな夫と上手くやっていくために考えたのが8つのルール。
(一部を紹介)

 

ルールその1
「お相手のアレな部分も、自分が気にならなければOK」
ルールその4
「家事概念は時間をかけて、根気よく学んでもらう」
ルールその8
「家事を教えるには、愛想よく。泣き落としも可。」

 

色々と工夫して、とても個性の強い夫との新婚生活を送っています。

 

この夫婦に共感できるという人や、参考になると思う人もいるでしょう。しかし平均的なカップルと比べると少し極端すぎる気もします。特に夫を教育しようとするのは、相手も大人というか、長年の習慣になっているので簡単ではないと言う気がします。(男性がマイペース過ぎ。男性にも、歩み寄る気持ちがないと厳しそう)もし「夫の教育」に失敗したら、お互い傷つくかもしれません。そんなわけで、こういう夫婦関係は、普通の人に勧める気になりません。

 

とは言え、実際にこういうカップルもいるのでしょう。上手く妻に教育されて、理想の夫に成長した人もいると思います。(直接会った経験はありませんが)

 

今回は自己責任漫画その1。次回はインド人ムスリムイスラム教徒)との同棲生活を描いたコミックエッセイを紹介予定。

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