好きなことを知っている人は、しあわせ

好きなことを知れば幸せになれる。好きなことが分からないと幸せになるのは難しい    

バーベキューも人それぞれ

先日ある団体が開催したバーベキューに行って来ました。

 

バーベキューと言っても出会いとか交流と前のめりになるのではなくて、マイペースな人の多い集まりでした。

 

一応集合場所はあるのですが、2時間ぐらいかけて自転車で来た人もいました。
食事が終わった頃に来た人もいます。

 

万全の紫外線対策をしてきた人も。

私の場合は紫外線と言うよりも、皮膚が熱を持つと、かゆくなってしまうので保冷剤とか、おーいお茶の冷凍ボトルを持っていきました。

 

今回のバーベキューでは、計画段階から参加したり当日も熱心に働いた人が2割ぐらい、普通に働いた人が6割ぐらい、あまり働かない人も2割ぐらいいたかもしれません。

 

しかし皆で協力して、皆が一生懸命という集団よりも、どこか平和な雰囲気でした。

 

出会いと交流を求めて、ガツガツするのではなく、ゆっくりと流れていく時間。
その中で、参加者それぞれが、自分にとって、しっくりくる「ふるまい方」に気付いていく感じ。

 

今回のバーベキューに参加して思ったのは、人には大切なこだわりと、適当に人に合わせておけば良いことがあるということ。
(前回の枝と幹の話と似ています)

 

皮膚や食べものに関するアレルギーに関わることは、基本的に人に合わせるわけには行きません。


一方、細かいメニューや調理法は、詳しい人に任せておいてもいいと思いました。

 

最近ではバーベキューのスペシャリストのような人もいるようですが、今回は、そこまで詳しい人はいなかったので、参加者から今後の要望を出してもいいと思いました。最後に焼きそばを食べたいとか、余った野菜を持ち帰るのにジップロックを用意してほしいと言った内容です。

 

皆で決めたんだから皆が従うべきという発想で動いている集団は少し息苦しい。

こだわる部分はこだわり、人に任せる部分は任せる

 

それで上手く回っている集団が、過ごしやすい集団ではないかと思ったバーベキューでした。